楽天市場の商品ページは、スマートフォン優先で考えることが大切です。
楽天市場の商品ページは、スマートフォン優先で考えることが大切です。
こんにちは。エモロジブログです。本記事では、
楽天市場の売上アップには商品ページの作り込みが必要不可欠ですが、中でもスマートフォン用の商品ページは特に優先順位が高いです。
なぜスマホページが重要なのか、制作の際は何を意識するべきなのか、ここで学んでいきましょう。
目次
1. 楽天市場のページについて
まずは、楽天市場のページについておさらいしましょう。言葉の意味やそれぞれ対応している部分を、ざっくりと覚えておくことが大事です。
1-1.楽天市場のページの種類
楽天市場のお店のページには、大きく分けて
・トップページ
・商品ページ
・会社概要
・お問い合わせ
・ご利用ガイド
があります。
どのページも、RMSという楽天のツールを使って自由に編集することができます。
それぞれ優先順位はありますが、最終的にはどのページもしっかり作りこむ必要があることを覚えておきましょう。
1-2.ページを閲覧するデバイスの種類
楽天市場のページは、ユーザーがどのデバイスでアクセスしているかによって、見え方が変わります。
デバイスの種類は、
・PC
・スマートフォン
・アプリ
の3つに分かれており、RMSの編集場所もそれぞれ異なります。
勝手が若干異なる場合もあるので、注意が必要です。
2.楽天市場ユーザーはスマホでお買い物をする
お店の運営をPCでされている方が大半かと思いますので、PCページが最も馴染み深い方が多いのではないでしょうか。しかし、楽天市場においては、
数年前に比べてスマートフォンの普及率は格段に上がっており、それと反比例して、PCで買い物をするユーザーの割合は減り続けています。
これはどのネットショップでも同じでしょうが、楽天市場では、今ではなんと
このデバイス間の購入比率の格差は、今後より拡大していくでしょう。
楽天市場での売上アップには、スマートフォン対策が必要なのです。
3.楽天市場のスマホページで押さえるポイント3選
ここまでで、楽天市場におけるスマホページの重要性をお伝えしてきました。では実際に、スマホページを制作する際のポイントについて見ていきましょう。
3-1.まずは看板でお店をアピール
お店の看板やロゴは、PCページでは重視していなかった方も多いのではないでしょうか。
画面内に表示できる情報量がPCより少ないスマホページでは、限られたスペースでいかにお店を覚えてもらうのかが重要です。
お店の看板・ロゴはページの最上部にしっかりと設置しましょう。
ユーザーの印象に残るだけでなく、
3-2.カテゴリは細分化して分かりやすく
楽天市場のスマホページには、上部にそれぞれのカテゴリーページにリンクする導線を設置することができます。
これは、PCでは設定できているのに、スマホページだとできていないお店が多く見られるポイントの1つです。
カテゴリが整理されているお店は、他の商品を見てもらいやすくなるだけでなく、
3-3.バナーで盛り上がりを演出しよう
楽天市場には、スーパーSALEやお買い物マラソンなどの多くのイベントが存在しています。
それ以外に、自社で独自のセールを開催することもできます。
イベントに参加、または自ら開催している時は、バナーを貼ることによってどんどんその存在をアピールしましょう。
大小様々なバナーを貼り付けることで、ひと気を演出し、ユーザーに
3-4.縦横の情報量を意識しよう
スマホページに入ってきたユーザーが、商品の情報を入手する方法は2種類あります。
PCページの制作では、特にこの商品画像の登録がおろそかになっている場合が多いです。
スクロールだけではなく、商品画像の登録もしっかりと行い、
商品ページの情報量が、売上に直結するのです。
4.まずスマホページを作って、楽天で売上アップ!
いかがでしたでしょうか。みなさんが楽天市場で買い物をする際も、基本的にスマホページで買い物をされる場合がほとんどだと思います。
お店作りの際、優先順位をつけるのが難しい場面もあると思いますが、スマートフォンページ作りは、早めに取り組んでいきましょう。