ネットショップで売れるキャッチコピーを作ろう。キャッチコピーの魅力とは。

ネットショップキャッチコピー作り

EC,ネットショップ運営ノウハウ

ネットショップで売れるキャッチコピーを作ろう。キャッチコピーの魅力とは。

こんにちは。エモロジブログです。
本日はネットショップのアクセス人数や転換率に関わるキャッチコピーについてお話します。

キャッチコピーとは、お客様が一目見たときに引き付けられる短い言葉や文章の事を指します。

ネットショップではキャッチコピーは軽視されがちではありますが、最近ではキャッチコピーに統一性を持たせる店舗様も出てきました。

キャッチコピーを利用する事で、店舗としての統一感が上がりオリジナル性がぐんと上がります。
また、アクセス人数や転換率も改善する事ができます。
以下に、キャッチコピーを作るときのコツをまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。



1.ネットショップでキャッチコピーを使うメリット

ネットショップでキャッチコピーを使うメリットは大きく下記の3つあります。

1.アクセス人数が上がる
2.転換率が上がる
3.店舗としてのブランディングができる

それでは1つずつ解説していきます。

キャッチコピーを考える事によって、アクセス人数が上がる事があります。
なぜなら、キャッチコピーが気になって、ショップや商品ページに訪れる人がいるからです。

皆様もリアルの世界でショッピングを楽しんでいる際に、チラシや広告などが気になって、
ふらっと店舗内に立ち寄ってみた経験はありませんでしょうか。
少し気になってショップに立ち寄ってもらう。これがキャッチコピーでアクセス人数を増やせる理由です。

次に転換率が上がる理由です。キャッチコピーはいわば商品の魅力を一言で説明するものです。
魅力がお客様(ユーザー)に伝われば、お客様は一度使ってみようかなという気持ちになります。

もちろん、キャッチコピーだけで劇的に転換率が変わるものではありませんが、商品ページ制作の基本を抑えてキャッチコピーを
利用する事で、相乗効果となり転換率が上がっていきます。

最後に店舗としてのブランディングです。
近年では、多くの企業様がEC業界に進出している為、類似商品がたくさん市場に出回っています。
類似商品が多いのでほとんどのお客様がネットショップでお買い物する際に店舗名は覚えていません。
しかし、店舗名を覚えてもらわないとリピーターが付かないのも事実です。

店舗としての認知度を上げるブランディングができるのもキャッチコピーの魅力です。

キャッチコピーと店舗の印象が紐づけば、店舗名も覚えてもらい易くなります。

ブランディングをして、リピーターを作っていくためにもキャッチコピーを利用しましょう。



2.キャッチコピーは真似して作る

キャッチコピーは0からオリジナルで作ろうとしてしまうと難しいです。
キャッチコピーで時間をかけてしまうのも勿体ないので、必ず他のキャッチコピーの真似をして下さい。

世の中には多くのキャッチコピーがあります。
一言一句真似するのは避けなければいけませんが、参考にしてオリジナルを作るのは問題ございません。
酷似するようなキャッチコピーは避けましょう。

キャッチコピーを作るのが慣れてきたら、徐々にオリジナルのキャッチコピーを作ると良いでしょう。



3.商品ページ第一画像に実装しよう

ネットショップでキャッチコピーを実装する場所は第一画像が最も効果的です。

商品ページ内にキャッチコピーを入れるのも良いですが、商品ページ内の場合は、流入してきたお客様にしか見てもらえません。
しかし、第一画像ですと検索結果画面でお客様が見れるので、競合との差別化もできて、アクセス人数も伸びやすいです。

検索結果画面では、画像は小さくなりがちですので、可能な限り大きく見えやすい加工を行って実装する事をオススメ致します。

ネットショップのモールによれば文字入れ禁止、もしくは制限があるかと思いますので、
必ずルールを守ってキャッチコピーを作るようにしましょう。



4.商品名にキャッチコピーは不要

キャッチコピーは非常に優秀なツールですが、ネットショップ上では商品名にキャッチコピーを入れるのはオススメしません。

商品名は検索に関わる部分です。
商品名にキャッチコピーを入れてしまうと検索の邪魔になってしまい、アクセス人数が落ちてしまう可能性があります。
視覚的には優秀なキャッチコピーですが、検索に関わる部分に関しては必要以上に入れないようにして下さい。

また、商品名に企業名や商品のオリジナルブランド名を先頭に持ってきている場合も同様に注意が必要です。

アピールしたい気持ちも非常に分かりますが、お客様のほとんどは企業名やオリジナルブランド名で検索はしません。
一般的に検索されるワードから順番に入れていきましょう。



5.まとめ

ネットショップ上でのキャッチコピーは、最優先事項に取り組む必要はありません。
しかし、売上が月商300万円以上でアクセス人数が月に8,000人以上程ある店舗様は導入を検討してみて下さい。

リピーター施策や店舗認知度の向上にはぴったりの施策です。

今回はネットショップでキャッチコピーを使うメリットを中心に紹介していきましたが、
実際の作り方を知りたいという方は、ぜひご相談下さい。

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