楽天のRPP必勝対策。これでRPPの運用は完璧に!

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こんにちは。
エモロジブログです、

本日は楽天市場のRPP広告運用についてお話したいと思います。

RPP広告は楽天市場に出店している人であれば1度は耳にしたことがあるかと思います。

実際にRPP広告は手軽に設定できて、低予算で始めることが可能です。

低予算で費用対効果も見れる、初心者にも優しい広告と言えるでしょう。

そんなRPP広告の効率的な運用方法をお伝えしていきます。

楽天RPP広告とは?


楽天RPP広告とは、楽天市場内で検索をした際に検索したキーワードに連動して表示される検索連動型広告のことになります
1クリック当たりに費用が発生する仕組みで、クリックされないと費用は発生しません。
RPP以前は楽天CPC広告がありましたが、RPP広告は機会学習などを活用して、より効率的に配信できるようになっています。

RPP広告は、楽天が「商品名」「キャッチコピー」「商品説明文」から自動的に選んで表示させる仕組みになっていますので、
自社でキーワードを設定しなくても良い仕組みになっており、初心者には使いやすい広告だと言えます。

RPP広告のメリットは以下になります。

  • 低予算で始めれる。(5,000円~)
  • クリックされないと費用が発生しない。
  • 簡単に設定ができる。
  • 無料でレポートを見れる。
  • 商品の除外設定が自由にできる。
  • クリック単価の調整が可能。(露出が強化できる)
  • 初心者でも迷わず運用できる仕組み

RPPは楽天でネットショップを運用するのであれば、確実に使用していきたい広告の1つです。
以上の、メリットを理解した上で、より効率的な運営方法を覚えていきましょう。

クリック単価を調整しよう

実際RPPを設定してみたけど、なかなかクリックがされない。
そんな時は、クリック単価を調整してみて下さい。

クリック単価が高ければ高いほど露出される可能性は上がります。
特に最初の方は販売実績がございませんので、競合他社と比較すると露出がされにくい傾向にあります。
RPPは、機会学習を経てどんどん効果が高くなっていく広告ですので、販売実績がつくまでは少しクリック単価を上げて
強制的に露出させることも重要になります。

よくある事例として、出店したての企業様がRPPを1万円ほど設定して、月末までに1,000円ほどしか予算消化されないこともあります。
これは出店したてで、販売実績が少なく競合他社とのRPP枠の確保に負けている状態です。

RPPは皆様ご存知の通り検索の1番上にPRとして露出されますが、PCは3枠、SPは5枠と枠数が決まっております。
その為、RPPを設定していても必ずしも露出される訳ではございません。

その為、全然クリックされていない!と思った時は一旦1クリック辺りの単価を上げてみることをおススメ致します。

RPPは、経験則で言いますと、売上金額、売上件数、CPC単価の3つの要素が表示順位に大きく影響を与えていると思います。
出店当初は売上金額、売上件数はないので、まずCPC単価を上げて、コツコツと販売実績をつけていきましょう。

損益分岐点を見極める

次にRPPを設定する際に予め損益分岐点を見極めておきましょう。
例えば、単純計算で利益率30%が自社の平均利益率とします。(実際にはもっと細かく設計されてるはずですが、例題なのでお許し下さい。)
その際に、1万円をRPPに設定して、ROAS(費用対効果)が300%で売上金額が3万円だったとしましょう。

それでは、実際に利益の計算をしていきます。
30,000円×30%(利益率)-10,000円(広告費)=▲1,000円

この場合ROASが300%でも実際には、▲1,000円の赤字なのです。

広告費の3倍売れたと聞けば一見うまくいってるように見えますが、利益は全く出ていません。

このように、ROAS(費用対効果)が何%以上あれば自社は利益が出ているのかを把握しておくことは非常に重要です。
損益分岐点を意識しないと、どこを目指して広告運用をすれば良いのかが分からなくなってしまいます。

RPP広告を設定する際には、ぜひ損益分岐点を把握してから設定することをおススメします。

UUが多くて転換率が低い商品について

RPPのパフォーマンスレポートを見ていると、アクセス人数(UU)が多くて、転換率が低い商品があります。
つまり、お客様が興味を持って見てくれているのに、なぜか買わないでいる商品ということになります。

原因として考えられるのが、ページ内の商品詳細が不明瞭であることや、競合他社との商品の価格差になるでしょう。
このケースの場合は、一旦除外商品にしてページ内容の改善に努めるのが先決でしょう。
元々、アクセス人数は来ているので、ちょっとした価格や商品ページの改善でヒット商品となる可能性がありあす。

ページの内容が問題でない場合は、販売価格に問題がある場合があります。
競合他社の販売価格を見て、自社の販売価格が高すぎないかチェックしてみましょう。

UUが多くて、転換率が低い商品は、すぐにでもヒット商品となる可能性がありますので、
定期的にチェックしてメンテナンスすることをおススメします。

UUが少なくて転換率が高い商品について

次にUUが少なくて転換率が高い商品についてです。
こちらは、アクセス人数さえ集めることができれば、効率良く売れていくポテンシャルを秘めている商品です。

この場合の対策案としては、クリック単価の見直し、キーワードの選定が挙げられます。
少しでもアクセス人数を増やせれば、ヒット商品になる可能性があります。

1つ注意点としては、元々アクセス人数が少ないので、
たまたま販売実績がついたおかげで転換率が高くなっている場合もございます。

この場合は、アクセス人数を稼げたとしても売れる可能性は低くなるので、
アクセス人数が少なく転換率が高い商品は、RPPチューニング後の動向を1日単位でチェックしておくことをおススメします。
無駄に広告費を使わないようにするための対策です。

CTRが低い商品について

CTRとは、クリック率とも呼ばれ広告や対象のコンテンツが表示された回数に対して、
ユーザーがどれぐらいの割合でクリックしたかを表しています。

つまり、クリックが多ければ多いほどクリック率(CTR)は高くなります。

CTRが低い商品はサムネイル変更によって、改善される可能性があります。
詳しくはこちらを御覧ください。

まとめ

RPPを設定するときは以下の4点に気を付けて下さい。

①損益分岐点を見極める
②UUが多くて転換率が低い商品への対策
③UUが少なくて転換率が高い商品への対策
④CTRが低い商品への対策

また、3日に1回や1週間に1回など定期的にレポートを見て、改善を行うことが重要です。
継続することが費用対効果への改善の近道です。

より、詳しい改善方法が気になる方は、ぜひお問い合わせ下さい。
無料でご相談を受け付けております。

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