ネットショップで売れるもの(商材)を紹介!高利益な商品もご紹介。
こんにちは。
エモロジブログです。
本日はネットショップで売れる商材を中心に紹介したいと思います!
ネットショップに出店するからには売れない商品よりも売れる商品を取り揃えたいと思うのが当たり前です。
また、既存の商品に追加して新しいジャンルの商品に挑もうとしている人もいるかと思います。
今回は、ネットショップで売れる商品から高利益な商品、実際の売れ筋商品の調べ方についてお話します。
ネットショップで売れる商品を探す前に
ネットショップで売れる商品を探すことも大切ですが、いかに売れる商品と言えども商品詳細やページデザインがしっかりしていないと思ったように売上を伸ばすことができません。
皆さんもネットショップでお買い物をする際に商品説明や商品ページのデザインが整っているショップからお買い物をするかと思います。
お客様への配慮も忘れずに売れる商品を探すようにしましょう。
簡単な売れ筋商品の探し方について
売れる商品のご紹介の前に、皆さんができる売れ筋商品の探し方についてご紹介します。
簡単にできる方法ですので、ぜひ毎日少しずつチェックして、最新トレンドをキャッチできるようにしましょう。
①レビュー件数を確認する
ネットショップではお客様よりレビューが残せるようになっています。
お客様より書いて頂いたレビューは、レビュー件数となり、そのまま蓄積されていくようになります。
つまり、売れている商品ほどレビュー件数が多くなっていくという仕組みです。レビュー1件には大体20人前後の購入者がいると言われています。(※ジャンルによって変動しますので、あくまで目安です。)
★印がレビューの評価、314がレビューの件数になります。(楽天市場のレビューより抜粋しています。)
このようにレビュー件数が多い商品をチェックして販売する商品をチェックするのも1つの方法です。
②ランキングを見る
各ネットショップモールには、売上のランキングがあります。
ランキングを確認することで、最新の売上トレンドを確認することができます。(楽天市場のランキングより抜粋しています。)
レビューとランキングはどのネットショップモールにおいても簡単にチェックできるようになっていますので、
ぜひ、欠かさずチェックをしてみてください。
それでは、次章よりネットショップで売れやすい商品についてご紹介します。
安価で買う回数が多い消耗品
消耗品に近い商品で安価なものは比較的簡単に売れやすくなります。
例えば、ビジネスソックスなどはよく数足で1,000円ぽっきりで売られています。こういった安価な日用品は高いリピート率にもつながるので、安定した売上を立てることができます。
また、仕入れも単価が安く、お客様への送料も安いので、利益額はあまりなくとも高利益率の商品になる可能性が高いです。
販売価格も安いので入口商品となり、アクセス人数も取りやすい商材になるでしょう。下記に具体例を並べておきます。
例:靴下、下着、電動歯ブラシの替え、フェイスタオル、ネクタイ等
重量が重く実店舗で買いにくいもの
重量が重い商品は、車などの運送手段が無い限りは、ネットショップで購入するしか方法が無いです。
また、重量が重い商品は高単価なものが多いので売上額に貢献します。
しかしながら、基本的に原価が高い商品が多いので、不良品率や送料をしっかりと加味しておかないと利益があまり出にくい状態になります。
また、大きい商品なので、在庫保管も広い場所が必要になる可能性がございます。
例:机や冷蔵庫、加湿器、洗濯機、お米等
顔を合わせて買いにくい商品
何かしらの理由で、実店舗で顔を合わせて買いにくい商品はネットショップで売れるようになります。
理由は様々ですが、基本的には恥ずかしいという感情が理由で買いにくい場合が多いです。
こういった商品は、少し単価が高くても売れるので高利益商品になりえます。
デメリットとしては、企業イメージの問題がありますので、商品を取り扱いにくい場合もあります。
例:コスプレ、アダルトグッズ等
専門性が高い商品
専門性が高い商品は、実店舗が家から近い場所にないことが多いので、必然的にネットショップで検索することが多くなります。
いわゆるニッチ商品と呼ばれます。市場参入企業が少ないのが特徴です。
デメリットとしては市場が小さすぎて売上が少なくなってしまう可能性があります。
例:専門的な部品、特定の人しか使わない商品等
ギフト商品などの贈り物
母の日や父の日、敬老の日などギフトの需要は毎年いくつか存在します。
百貨店などでもギフトを購入することは可能ですが、ネットショップの方が簡単で色々な商品を見ることができます。
ギフトなので、高単価な商品も売れやすいのが特徴です。
デメリットとしては、のし対応や日付対応などの細かい対応が求められており、万が一ミスをするとお客様とのトラブルにつながる可能性があることです。
注意事項のまとめなどが必ず必要になってくるでしょう。
例:果物ギフト、タオルギフト、お歳暮用商品等
オリジナル商品で定期購入が前提となるもの
決まった消費量で毎週、毎月購入するものは安定した売上につながります。
特にオリジナル性が高く、対象の店舗でしか購入できない商品は高利益率につながります。
デメリットとしては、オリジナル商品になるので、認知度を高めるために多額な広告費が必要となることです。
また、型番商品と何が違うのかをしっかりと説明できるページが必要になります。
例:サプリメント、コスメ、美容グッズ
型番商品
型番商品は、どこで購入しても同じ品質になり、既にお客様にも一定の知名度がある商品になります。
知名度があるので、簡単にアクセス人数を稼ぐことができ、商品ページの作りこみも必要がない商品です。
デメリットとしては、どこで購入しても品質は同じなので、単純な価格競争になってしまい、薄利多売となってしまう傾向があります。
例:各大手メーカーの家電等
ご当地グルメなどのスーパーで買えない品質の食材
年末年始やお誕生日など、年に数回お祝いで贅沢な食事をすることがあります。
その際に、スーパーで買えない食品の需要があります。毎年安定した需要があり、店舗ごとに様々なこだわりを演出しやすい商品になります。
デメリットとしては、食材なので原価の変動や品質管理などが難しい点が挙げられます。また、食材によっては販売許可が必要な商材もある為、注意が必要です。
例:海鮮、お肉、果物等
まとめ
売れやすい商品と言うのは確かに存在しますが、大切なのは販売する前にしっかりと市場を調査して、自社が勝負できるマーケットであるかどうかを判断することが大切です。
調査なしに販売を開始してしまうと、思ったように売上が伸びずに苦戦してしまう結果となるでしょう。
近年、ネットショップに参入する企業が増えてきており、競合他社との販売競争が激しくなっています。
ネットショップに出店したら、すぐに売れると思わずにゆっくりと売上を着実に作っていく前提で販売する商品を決めていきましょう。