楽天でポイント・クーポン・値引きはどれがいい?有効な施策の使い分け。
楽天でポイント・クーポン・値引きはどれがいい?有効な施策の使い分け。
こんにちは。エモロジブログです。本記事では、
楽天市場には、ポイントやクーポンなどの様々な仕組みがあります。
しかし、どういう風に使えばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか?
この記事で楽天市場の施策やイベントを理解し、効果的な売上アップにつなげましょう。
目次
1.ただ商品を出しているだけでは売れない
ネットショップは、商品を出しているだけでも売れる。数年前までは、実際にそういう時代もあったのかもしれません。
しかし、現在ネットショップは人々の生活に欠かせないものとなり、出店する方の数も右肩上がり。
ただ商品を出すだけではなく、
2.楽天の売上アップ方法について
では実際に、楽天市場の施策について見ていきます。中でも、売上アップのために最もメジャーな施策を見ていきましょう。
2-1.ポイント付与
楽天市場では、購入したユーザーが「楽天ポイント」を入手することができます。
基本的には商品価格の1%が付与されますが、商品ごとの設定でその倍率を変更することができます。
倍率の上がった商品は、検索結果で10倍、20倍等の表記がされるので、更にお得感を演出することができます。
2-2.クーポン発行
クーポンは、使用することで商品を実質的に値引きすることができる仕組みです。
楽天に限らず、小売店でも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
クーポンは、ユーザーに限定感を与えることができるだけでなく、次回購入や○円以上購入時など条件を幅広く設定できることが特徴です。
使用できるユーザーの制限等もできるので、用途に応じて発行しましょう。
2-3.商品価格値引き
これは、商品価格をそのまま下げる方法です。
クーポンやポイントは気づかずに購入してしまうユーザーもいらっしゃいますが、値引きはほぼ確実にユーザーに訴求できます。
また、楽天市場には同一商品の最安値価格を検索する「商品価格ナビ」という機能があります。
そこに値下げ後の価格を最安値として掲載できれば、さらにユーザーを獲得できることでしょう。
3.イベントごとに使い分けてみよう
それぞれの施策の違いがわかっても、どのように活用すればいいかわからないという方も多いはず。楽天にはいくつかイベントがあります。
ここからは、そこに合わせてそれぞれの施策をどのように使いわければ良いのか、見ていきましょう。
3-1.楽天のイベントの種類
年内を通して様々なイベントがある中で、
違うお店で1,000円以上商品を買うごとに、獲得ポイントの倍率が上がっていくイベントで、1ヶ月に2回開催されることもあります。
楽天市場のページデザインも大きく変わり、まさにお祭りのような雰囲気になります。
お店側の施策も他のイベントの時のものと比べてユニークで、まさに最大のイベントと言えるでしょう。
3-2.お買い物マラソン
なぜなら、これらのイベントの特徴として、
彼らは楽天ポイントを活用して、効率よく買い物をするという行為に慣れています。
ポイント倍率を引き上げることで、他の商品と比較して差別化することができるでしょう。
3-3.スーパーSALE
スーパーSALEはメディアにも大々的な広告が出るため、毎月開催のイベントに比べて楽天を利用したことのないユーザーが多く訪れます。
当イベント限定のスーパーSALEサーチという割引や、大幅な割引のクーポン発行を駆使して、新規ユーザーをしっかり獲得していきましょう。
4.ユーザー目線の施策で、効率よく売上アップ!
いかがでしたでしょうか。最初は、やることがたくさんあって困惑したかもしれません。
しかし、楽天やそのイベントの特性を理解し、訪れるユーザーの立場で考えれば、何をするべきかが見えてきます。
施策を使い分けながら、効率よく売上アップにつなげていきましょう。