楽天スーパーSALEを攻略。これだけは覚えて欲しい施策5選
こんにちは。
エモロジブログです。
本日は、楽天スーパーSALEの戦略についてお話したいと思います。
皆様は楽天スーパーセールに参加したことはございますでしょうか。
楽天スーパーSALEは、年に4回3の倍数の月に開催されているセールイベントです。
ユーザーはこの時を待って買いたい商品をお気に入りなどに入れる傾向がございます。
では、スーパーSALEの恩恵を最大に受けられるようにはどのような施策が良いのでしょうか。
これからスーパーSALEに参加しようと考えている方はぜひ参考にして下さい。
楽天スーパーSALEとは
楽天スーパーSALEとは、多くの商品が割引や半額となり多くのユーザーが楽天市場に訪れるセールイベントです。
また、買い回りなどのポイント倍率が上がるキャンペーンなども開催されており、
お得にポイントを大量にゲットできる機会になります。
また、超目玉商品や目玉商品と呼ばれる時間限定の割引キャンペーンも開催されており、
型番商品もお得にゲットできるチャンスとなります。
楽天市場はスーパーセールを開催するときに巨額の広告費を投じていると言われており、
ユーザーの集客はバッチリできている状況なので、ここでしっかりと売上を作ることが大切です。
スーパーSALEサーチに登録する
楽天スーパーSALEに参加するには割引商品を用意する必要があります。
スーパーSALEサーチには2種類あります。
10％～49％のサーチ枠と50％以上の半額サーチがございます。
半額サーチは特別に半額商品のみが載る検索枠が存在する為、できれば半額サーチ商品を用意しましょう。
半額サーチを活用することで多くのアクセス人数を効率よく獲得することができます。
また、スーパーセール中は、スーパーSALEサーチに入っている商品と入っていない商品で、検索方法が異なります。
その為、スーパーSALEに参加しないと売上を取りこぼしてしまう可能性もあります。
必ず、スーパーSALEサーチに登録できるように商品を用意しておきましょう。
開始4時間施策に注力する
楽天スーパーSALEが開催された直後の4時間はユーザーが大量に訪れます。
たまにユーザーが訪れすぎて楽天市場のサーバーがダウンする時もあるぐらいです。
楽天スーパーSALEは、大体夜の20時～開催されるため、20時～23時59分までの4時間は注目の時間です。
4時間限定のクーポンを発行したり、時間限定のセール商品を用意するなどして、開始直後に流れをつかみましょう。
また、初日に売上をしっかりと作ることで、翌日のランキングに掲載される可能性がございます。
楽天市場ではユーザーのランキングからの流入も見込める為、初日は気合いを入れて施策をすると良いでしょう。
5と0の付く日の施策に注力する
5と0の付く日は、楽天市場でポイントが5倍になります。
その為、流通規模で言うと、初日よりも高くなる傾向がございます。
多くのお客様の購入意欲が高い時に施策を展開することが、高い転換率につながります。
初日同様に時間限定クーポンやセール商品を用意して訴求するようにしましょう。
回遊を強化する
スーパーセール中はユーザーの買い回りが意欲が高まります。
その為、ついで買いも増える傾向にあります。
お客様が色々な商品を見れるように、特集ページを作ったり、
商品ページ内にバナーを貼り付けて、他の商品に誘導したりすることでついで買いをしてもらうように促します。
特に近年では、スマホからのアクセスが多いため、スマホでも見やすいように
テキストの大きさも考えつつバナーを作成するようにしましょう。
長期視点を持つ
楽天スーパーSALEでは、割引をすることで利益の観点で考えるとあまり良い傾向にはならないことが多いです。
利益が残らない為、スーパーSALEに参加しないというのも１つの手段ではありますが、
スーパーSALEで買ってくれたお客様をリピーターにする、LTV（顧客生涯価値）の考え方を持つことも大切です。
LTVとは、ライフタイムバリューの意味(Life Time Value)とは、顧客生涯価値と呼ばれ、略してLTVと称されています。
顧客が取引開始から取引終了までどれぐらいの収益をもたらしたかを示す指標です。ネットショップで例えると顧客1人あたりが、大体どれぐらいの金額を使ってくれるかと例えると分かりやすいでしょう。
リピート率が高いほど必然的に顧客一人当たりが一生のうちに使う金額は増え、LTVが高くなります。
スーパーSALEは新規顧客獲得に注力して、リピーターとして育成して、長期的に多くの利益を回収するという流れです。
まとめ
楽天スーパーセールは、楽天市場で売上を作っていくために、外せないイベントです。
初めての参加ではなかなか効果が出ないかもしれませんが、継続して施策を行うことで
少しずつリピーターは増えていきます。
近年では、競合店舗が増えて、なかなか差別化を行うことが難しくなっています。
差別化のきっかけ作りとして、スーパーセールに参加してみてはいかがでしょうか。
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