ネットショップで売れる商品ページストーリーの作り方。売れるページはストーリー構成で決まる。
ネットショップで売れる商品ページストーリーの作り方。売れるページはストーリー構成で決まる。
こんにちは。エモロジブログです。
本日はネットショップで非常に大切となる商品ページストーリーについてのお話です。
商品ページで大切になるのはストーリー性です。
どのような思いで商品が作られて、どんな魅力がある商品なのかなど、商品の良さをお客様に伝える為に
ストーリー構成はしっかりする必要があります。
お客様がすぐに離脱しない商品ページにするためにも、ストーリー構成にこだわってみましょう。
ストーリーの作り方を手順毎にご説明致します。
1.商品ページには2種類ある
弊社では商品ページを大きく2種類に分けて分類しています。
ストーリーページと呼ばれるページとストーリーページ以外のページです。
1つずつ解説していきます。
ストーリーページとは、商品の良さや生産背景、その他情報をユーザーに問いかけるように構成した商品ページです。
転換率を上げるにはストーリーページは非常に重要になってきます。(ジャンルや商材にもよります。)
ストーリーページ以外の商品ページは、いわゆる写真を張り付けただけで情報がほとんど入ってこないような商品ページです。
商品の良さが伝わりにくく、オリジナル商材でストーリーページなしで販売するのは正直厳しいでしょう。
現在ネットショップの商品ページ制作外注を検討されている方へのメッセージとして、
ネットショップの商品ページ制作外注に金額の差が生じるのは、上記の2つの作業の違いが大きいかと思います。
勿論ストーリーページの方が料金は高くなる傾向がありますが、ストーリーページはほぼ必須だということは念頭に置いておきましょう。
では、商品ページではストーリーページが大切と分かったところで、ストーリーページのストーリー構築について解説していきます。
2.販売実績を記載する
販売実績を記載する事は、お客様への信頼につながります。
例をあげて説明してみます。
1秒に100件売れた〇〇と、爆発的売上の〇〇。どちらに魅力を感じますか?
恐らく前者の方が具体的で納得できるのではないでしょうか。
ネットショップでは、まだ販売実績が無くても、実店舗での実績がある方は、実店舗の紹介としても実店舗の販売実績を入れましょう。
また、創業〇年などの昔ながらの老舗アピールも販売実績同様の効果があります。
販売実績は強力なブランディングになるので、ぜひ積極的に使用していきましょう。
3.生産背景を記載する
生産背景を紹介する事で、お客様と商品の距離感が一気に縮まり安心感を与える事ができます。
どこで生産されて、どのような点に注意をしているのかなどを記載すると良いでしょう。
また配送方法の工夫や梱包方法なども生産背景の一部ですので、ページ内に表記しておくとより安心感が増すでしょう。
生産背景は他社との差別化が最もできる点でもあるので、少し詳しく説明するぐらいでちょうど良いかと思います。
また、実際の生産背景の写真があればなお良しです。
4.雑学やうんちくをいれる
雑学やうんちくは時に購入者に需要を生みます。
例えば、雨具を売りたいとしましょう。
日本は雨大国で年間降水量〇〇です。急な雨で濡れてしまい大切な約束が台無しなんて嫌ですよね。
このような少し雑学を入れて、あるあるのシチュエーションを交えてストーリーを組み立てる事で、
購入者は実際に使用しているイメージをすることができます。
誇大表現には注意ですが、事実として証明されているものであれば問題ないでしょう。
商品を使用しているイメージを脳内でできれば購入まであと一歩となります。
ストーリー仕立ての商品ページ完成はもうすぐです。
5.おすすめのポイントを3つ伝える
ここまでの商品ページの流れでお客様は商品のイメージはできています。
後は、皆様の商品を買う理由をつけてあげます。
他社と比較して優れている部分や、おすすめのポイントを3つに纏めてあげます。
この3つをできるだけ詳しく説明しましょう。
3つ以上説明するのも良いですが、あまりに多すぎるとお客様が離脱する原因にもなりますので、
まずは3つからで練習してみるのがおすすめです。
おすすめのポイントで消費者に最後のアピールを行い購入へとつなげていきます。
6.まとめ
今回は商品ページのストーリー作りの工程を説明しました。
特にネットショップではオリジナル商品を売るのは非常に難しいです。
その為ストーリー作りはほぼ必須と言っても過言ではございません。
今回の流れをもとに、ぜひストーリーを作ってみてください。 また、ネットショップの商品ページ制作でお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。
運営から制作まで幅広く対応させて頂きます。