ネットショップで売れる商品ページの作り方とは。綺麗なだけでは不十分です。

ネットショップのページ制作

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ネットショップで売れる商品ページの作り方とは。綺麗なだけでは不十分です。

こんにちは。エモロジブログです。
本日はネットショップで売れる商品ページとは一体どんなものなかを解説していきたいと思います。

ほとんどのお客様(ユーザー)は、皆様の商品ページから流入します。
商品ページが良ければ購入につながりますし、逆に適当に商品ページを制作しているとなかなか売れません。

とは言え、商品ページ内でどのように構成をしたら売れるようになるのか迷う方もいらっしゃるかと思います。

ネットショップで売れる商品ページとはどんなものなのかを手順と一緒に言語化してみたので、ぜひご参考にして下さい。



1.お客様目線で考えてみる

自分の商品ページを作っているときに最も気を付けなければいけないのはお客様目線を忘れてしまうという事です。
例えば自社が所属している業界では当たり前の単語でも、消費者からすれば当たり前でなく分からない単語である場合がございます。

また、商品ページで充分な情報量を伝えきれていない事が多々あります。
なぜ情報量が不足してしまうかと言うと、出品者は商品について熟知しているので、当たり前の情報は知らず知らずのうちに省いてしまいます。

しかし、消費者にとって出品者の当たり前は当たり前ではなく、必須の情報なのです。

このように、常にお客様目線で商品を捉えて、説明に不足が無いかを見つけてみて下さい。

商品を熟知しすぎていて自分で判断できない場合は、商品を知らない知り合いに聞いてみるのが良いでしょう。
必ず商品を知らない人に見てもらうのがポイントです。



2.5W1Hを利用して商品の良さを考える

5W1Hを利用すると上手く商品ページの情報を纏めることができます。
それでは1つずつ見ていきます。

Where(どこで)は、生産地などを示します。
Who(誰)は、誰が作ったものなのか、店長はどんな人なのかなど人に関する事です。
When(いつ)は、いつから会社は続いているのか、いつ発送されるかなどを示します。
What(何)は、本商品は何なのかの主語を示します。また、何が良いのかなどを意味します。
Why(なぜ)なぜ本商品を買うべきなのか?を示します。
How(どのように、どれくらい)は、どのように使用するのか、どれくらいの量なのかを示します。

その他にも様々な訳で使用できますが、この5W1Hをマスターすれば、情報の漏れを防ぐことはできるでしょう。

いきなり商品ページを作り始めると必ず情報に漏れが出てきます。
まずはメモやエクセルを利用して、商品の情報をまとめてみましょう。

5W1H段階では、可能な限り多くの情報を書き出してみて下さい。多少類似する意見が出ても問題ございません。
少ない意見から商品ページを構成するのは難しいですが、多くの意見から重要なメッセージのみ取り出して商品ページを構成することは簡単です。



3.商品の良さを3つに凝縮する

5W1Hを利用して商品情報がたくさん記載できたら、その中から特にアピールしたいポイントや商品の良さを3つに絞ります。

なぜなら、商品の良さがたくさんあったとしてだらだらと記載をしても印象に残りにくく、ユーザーの離脱を促してしまうからです。
商品のおすすめポイントを3つに絞る事によって、お客様に覚えてもらいやすくメリハリがついた商品ページになります。

実際有名なネットショップを見てみるとアピールポイントを簡潔に述べているのが分かるでしょう。

商品の良さを3つに纏めて、見出しのような形でそれぞれアピールする配置にすると商品ページにまとまりができるでしょう。



4.キャッチコピーは0から作らない

3つに纏めた商品の良さをだらだらと記載するだけでは印象に残りにくいので、キャッチコピーをつくっていきます。
ここで重要なのがキャッチコピーを0から作らないという事です。

既に世に出回っているキャッチコピーを少し真似して、自分の言葉で言い換えます。
0から作ると途方もない時間がかかり効率が悪いので、必ず真似から始めるようにして下さい。

実はキャッチコピーは、簡単な工夫でメリハリを付ける事もできます。
本日は1つご紹介してみたいと思います。

キャッチコピーで倒置法を使うと簡単にメリハリのあるキャッチコピーができるので、商品ページ制作時におすすめです。
例えば、国産素材にこだわっています。という文章をこだわっています、国産素材に。とすることでこだわり感が強く伝わります。

このように少しの工夫だけでもユーザーに与える印象が変わるのがネットショップの商品ページの魅力でもあります。



5.様々な角度で商品を見せる

転換率が低ければ、商品写真が足りていないのではと疑うのも必要です。

販売者は、手に取って商品が見えるので商品をイメージしやすいですが、お客様は写真でしか商品を判断できません。

商品をしっかり認識してもらえないと購入には至らないので、様々な角度からの写真やカラー数がある商品でしたら、
かならず全カラー均等に商品ページに入れるようにしましょう。

また、サイズ違いの商品の場合は実際にモデルの身長や体重を記載するとより良いでしょう。

つまりは、お客様に商品のイメージをしてもらいやすくするために写真をたくさん載せるということです。



6.まとめ

ネットショップ上で売れる商品ページを作る事は簡単ではありません。
ほとんどが1回で終わる事はないでしょう。

日々修正を重ねて検証して、売れる商品ページに行きつきます。
一度売れる商品ページを作ってしまえば、一生の財産となりえます。

ネットショップで商品ページの制作に悩んでいる方は、ぜひ1度ご相談下さい。

どれだけ些細な事でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

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