ネットショップでアクセス人数を増やす5つのルール。アクセスが伸びない悩みを解決します。

ネットショップのアクセス人数を増やす

EC,ネットショップ運営ノウハウ

ネットショップでアクセス人数を増やす5つのルール。アクセスが伸びない悩みを解決します。

こんにちは。エモロジブログです。
本日はネットショップでは欠かせないアクセス人数の増やし方を5つに纏めたのでご紹介致します。

なかなかアクセス人数が伸びなくて困っているという方は、非常に多いのが実情です。
アクセス人数は売上に直結する大切な指標ですので、日頃から管理するのが大切です。

アクセス人数がなぜ伸びなくて悩んでいる方、そもそも何をすれば良いか分からなくなっている方など
もう一度振り返って、アクセス人数と向き合ってみませんか。

今回、アクセス人数を順調に伸ばすためのルールを5つに纏めてご紹介致します。



1.アクセス人数が伸びないと思う前に

アクセス人数がなかなか伸びないなと思っている方は少なくないかと思います。
ただ、過度に心配する必要はありません。

アクセス人数はそんなに簡単に伸びるものではないからです。
やるべき事をこなしていって、少しずつ着実に伸ばしていくことが大切です。

アクセス人数が伸びないと悩んでいる方は、実際にどれぐらいの施策を今まで実践してみたでしょうか。
価格を変えたり広告を打ってみたりと様々な事をされている方もいらっしゃるかと思います。

自信を持ってこれ以上アクセス人数を伸ばすためにやる事はないです。と言えますでしょうか。

ここで1つ例を出してみます。

ネットショップを運営している方で弊社にご相談に来る方の1日にかけるネットショップの運営時間(事務作業を除く)は、2時間程度です。
1日2時間ほどは施策について新しい取り組みをしているという事です。

ネットショップで高い売上を上げている店舗様は、その何十倍もの時間を施策にかけています。
なぜなら、単純に社員規模が違うからです。例えば売上上位店舗様の社員数が10名だとして、1人当たり2時間を施策を考える時間に
当てているとすれば、2時間×10人で20時間になります。

毎日10倍ほどの差がついている状況で、アクセス人数を順調に伸ばしていこうというのは難しい話です。
あくまで単純計算なので、効率の良さや手段は加味していませんが基本的な考え方としてご認識頂ければと思います。

同じぐらいの時間を施策にかけていて、それでもアクセス人数が伸びない場合は、
間違えた方法でアクセス人数を増やそうと実践し続けている可能性があります。

最初を間違えてしまうとアクセス人数は増えにくくなってしまうので、本日の5つルールをチェックしてみて下さい。



2.商品の需要はどれぐらいか確認する

ネットショップでアクセス人数を増やしたくても増やせない原因の1つとしてネットでの需要が少ない商品があります。
同じジャンルで最も売っているショップが月商30万円なのに、自社で売上月商1000万目指そうとしてもほぼ不可能と言えるでしょう。

そもそもアクセス人数が少ないジャンルで勝負をしてもアクセス人数が増えにくいのはなんとなく分かりますよね。

商品に広告をかけたり、仕入れしたりする前に、まずは需要チェックから始めましょう。

商品需要のチェックの仕方はいたってシンプルです。
同ジャンル商品のレビューをチェックすれば簡単に分かります。レビュー件数が多ければ多いほど流通規模が大きいと言えるでしょう。

もしくは、各営業担当者の意見を聞くのも1つの手段です。こちらの方がより正確な数字も分かるかと思うのでおすすめです。



3.商品の価格を見直す

商品が高すぎると商品ページをクリックしてもらえないので、アクセス人数は増えません。
弊社では類似商品相場と20%以上離れてしまうと売れにくくなると判断しています。

よくあるお客様の声としては、うちの商品はオリジナル性があって品質が違うら高いというお言葉を頂きますが、
消費者に伝わっていなければ売れる事はありません。
また、どれだけ良い商品でもまずは使用して頂かないと商品の良さも実感できないのです。

大手化粧品企業もサンプルを無料で配布していますよね。使ってもらわないと分からないからです。

アクセス人数が伸びない理由として、商品値付けが不適切である可能性は常に考慮しておきましょう。



4.商品数を増やせないか考える

商品ページが多ければ多いほどお客様(ユーザー)が皆様のショップに訪れる可能性は上がります。

2~3商品で出店を考えている方もいるとは思うのですが、最低でも20商品ぐらいからスタートする方が良いでしょう。
商品数を増やせばアクセス人数が増えると言っても過言ではないでしょう。

とは言え、仕入れを増やせない場合もあるかと思います。

商品数を簡単に増やす方法として、容量違いを出品したり、セット組で出品したりもできます。
この方法を行うと1商品につき2~3商品ぐらいは展開できるかと思うので、商品数が一気に増えます。

アクセス人数を増やすうえで商品数は非常に重要ですので、何とかしてアクセス人数を増やせないか検討してみましょう。
また、弊社ではロット1からでもできる仕入れを提供しているので、ぜひご相談下さい。



5.商品名を見直す

全てのリサーチが終わって、最初にすべきは商品名の見直しです。
特にサジェストワードと呼ばれるメインのキーワードに付随する検索キーワードが不十分な場合が多いです。

例えば鞄を売りたいとして、鞄だけ記入していてもアクセス人数が増える事はありません。

鞄のサジェストワードですと、A4やメンズ、ビジネス、レディース、など鞄にプラスして検索される場合がほとんどです。

必ずサジェストワードを十分に入れた上で商品を出品することをおすすめします。
また、ギフト需要のある商品では、ギフトやプレゼントはもちろん、お中元や父の日などのキーワードも入れる事をオススメ致します。



6.効率的に広告を利用する

ネットショップを長く運営していると広告嫌いになっている方は多いかと思います。
大した効果も感じられず、営業マンに売りつけられるなんて事も多々ありますよね。

しかし、アクセス人数を増やすために広告は非常に重要です。
何でも嫌うのではなく、適切なものにはしっかり予算を確保しましょう。

最近では、少額でも始められる広告も増えてきました。

特にクリック課金型の広告は、どの店舗様にも必須となりますので、最低でも運用方法を理解する事をオススメ致します。
詳しい広告運用が分からないという方は、ぜひ相談下さい。

広告運用をするにおいては下記記事が参考になりますので、広告運用を始めてみたい方は、ぜひご一読頂けますと幸いです。

ネットショップのROASの意味とは?広告運用で大切なROASを理解しよう。


7.まとめ

アクセス人数を増やすために簡単なルールを5つにまとめてご紹介しました。

どれもアクセス人数を増やすためには必須の条件です。

特に需要チェックは必ず出品前や出店前にある程度リサーチしておくことをオススメ致します。

無駄な費用を出費しない為にも、事前準備はしっかり行いましょう。

もっと具体的に知りたい方や、ネットショップで売上を改善していきたい方など
漠然とした疑問でも良いので、ぜひ一度相談下さい。

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