ネットショップで売れる商品ページの特徴とは。ページを改善して売上改善してみよう。

ネットショップの商品ページ制作やLP制作

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ネットショップで売れる商品ページの特徴とは。ページを改善して売上改善してみよう。

こんにちは。エモロジブログです。

本日はネットショップで売れる商品ページの特徴についてご説明したいと思います。

皆さんは商品ページにこだわっていますか?

ネットショップ上の商品ページは、ご購入者(お客様)との接点になる重要な役割を担っています。
お客様に納得して購入して頂けるために、商品ページ内できっちりと情報を伝えることで転換率が改善され売上改善へとつながっていきます。

実はちょっとした工夫でも商品ページは良くなって、ネットショップの売上改善につながる事もあります。
ネットショップで売上を上げる為に必須の商品ページでお悩みの方に少しでも見て頂ければと思います。



1.商品ページはネットショップで最も重要

実はネットショップで売上が伸び悩んでいる方のほとんどがしっかりと商品ページを作りこめていません。

商品ページがネットショップで最も需要な理由としては、商品ページが最もユーザー(お客様)が入ってくる入り口になるからです。
ネットショップのカテゴリページでもTOPページでもなく、商品ページから一番お客様が入ってきます。

その入り口となる商品ページが汚かったら。皆さんはどんな印象を受けるでしょうか。
とても魅力的な商品で価格が安かったとしても、購入するハードルは上がりますよね。
逆に商品価格が少し高くても、商品ページ内で魅力や細部の情報を伝えさえすれば売れる可能性はあります。
つまり、しっかり利益を取ってネットショップ運営する為にも商品ページは必要不可欠なのです。

このような理由から、ネットショップでは商品ページが最も重要と言えます。

基本を押さえて、売れる商品ページが作れるようになりましょう。



2.商品ページで伝える内容について

商品ページで伝える内容として意識しないといけない事は、自分が知っている情報は想像以上にお客様に伝わりにくいという事です。
お客様(ユーザー)は基本的にめんどくさがりと思いましょう。

情報を目立つように明記しないとすぐに商品ページから離脱してしまいます。
必ず入れてほしい情報とコツを以下に4つ纏めましたので、ご確認下さい。

1.材質や産地について小物であれば本革やリネンなどの材質や食材であればどこ産なのかなど明記する必要があります。
生産者や販売者からすれば、見れば分かるや当たり前のことでも、お客様からすると明記されていないと気づきません。
国産の商品で国産表記をしていないと、国産を探していたお客様を逃してしまう可能性があります。
材質や産地は必ず記入するようにしましょう。

2.カラー数やサイズについて 通称SKUとも称されるカラーやサイズは必ず明記して下さい。また、可能であれば第一画像内に表記するようにしましょう。
第一画像内での表記の仕方はたくさん売っているネットショップ競合店のデザインをそのまま真似する形で大丈夫です。

第一画像内にある事で、検索からお客様を流入させれる可能性が上がります。
また、画像内でのカラー名と項目選択肢のカラー名が異なるのは避けましょう。
例えば画像内では、黒と表記があり、項目選択肢ではブラックと表記しているなどです。
混乱の原因になりますので、結果購買につながらない可能性が上がってしまいます。

3.バックグラウンドについて

どんな思いで製作販売をしているのか。なぜ他社の商品より優れているかなどの商品背景を書きましょう。
バックグラウンドを描く事で、お客様が商品のイメージをしやすくなります。
転換率を上げるのに有効的な手段です。

4.機能性について

機能性は同じ事を2回繰り替えすぐらいでも良いので、可能な限り詳しく記載しましょう。
口頭で説明するわけでは無いので、想像以上に機能性は伝わりにくいのです。
ちゃんとお客様に機能性が伝わっているのか確認する手段として、知り合いに商品ページを見てもらう方法があります。
知り合いは商品について何も知らない人を選んでください。
知り合いが見て、機能性がいまいち分からなければ商品ページ内できちんと伝わっていないということです。



3.商品ページを綺麗にしないで良い例

商品ページをしっかり整えましょうと言いましたが、実はそこまで商品ページを仕上げなくても良い商品があります。
それが型番商品です。

型番商品とは電化製品や大手メーカーが生産しているJANコードや製品番号がある商品を指し、いわゆるお客様に幅広く 認知されている商品です。

この場合、既に機能性が世間に認知されている可能性が高いので、商品ページは最低限作っておけば問題ないです。

しかし、価格勝負になりやすいので、価格調整は細かく必要となってきます。



4.売れるデザインと綺麗デザインは異なります。

商品ページで大切なのが、売れるデザインと綺麗なデザインは異なるという事です。
綺麗なデザインというのは、企業のコーポレートサイト(HP)をイメージしてもらうと分かりやすいです。

最低限の情報量と綺麗な写真が配置されているイメージです。

売れるデザインは、時に綺麗な商品ページでない場合があります。
広告のチラシのような赤色と黄色で構成されているデザインは見たことがありますでしょうか。

決して綺麗とは言い難いですが、かなり目立ちますよね。
ネットショップにおいてもどれだけ目立てるかは非常に重要になります。

多くの店舗がネットショップを運営している中で目立つことは非常に重要なのです。

売れるデザインと綺麗なデザインは違うという事を覚えておくと良いでしょう。



5.商品ページは写真も大切

商品ページを作る上で大切なのは写真です。
最近ではスマホの撮影でもある程度綺麗な写真が撮れるようになっているので便利ですよね。

理想を言えばカメラマンに依頼をして綺麗な写真を撮って貰うのが一番ですが、予算が厳しい方は、撮影ボックスを購入してみて下さい。
ネットショップで1万円前後で購入が可能です。

明るいボックスの中で写真が撮れるので、綺麗な写真を取る事ができます。
光源を利用する事は、写真撮影において非常に重要です。

また、様々な角度から取る事を意識して、できるだけお客様に伝わるように工夫をしましょう。

参考程度ですが、弊社で撮影を行う際は、1商品に対して平均で200枚前後の写真を撮影します。(SKUが増えれば増えます。)

たくさん撮影した中で、良い1枚をピックして利用します。



6.まとめ

商品ページはネットショップ上での営業マンです。
お客様を集客して、売上を創る重要任務を託されています。

その商品ページを疎かにしてしまうと、売上を上げる事は難しいでしょう。

もちろん、他にも売上を上げる為の要素はありますが、全て商品ページあってのものです。

商品ページの少しの工夫で売上が上がる事もありますので、ぜひ実行してみて下さい。

また、ご不明点等ございましたらお気軽にご質問ください。

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