楽天市場で転換率をアップするには、商品ページが必須!?CVR上昇のポイントとは。

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楽天市場で転換率をアップするには、商品ページが必須!?CVR上昇のポイントとは。

こんにちは。エモロジブログです。

本記事では、楽天市場で転換率(CVR)をアップするために商品ページがなぜ重要なのか、どうすればCVRが上昇するのか
というポイントをお伝えします。

出店してみたはいいものの、RMSを見ると自分のお店の転換率の低さにびっくり!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

楽天市場で転換率を上げる方法はたくさんありますが、効果を実感しやすい「商品ページ」について、この記事で学びましょう。



1.そもそも楽天市場とは?

最初に、楽天市場というプラットフォームの特徴について、おさらいしておきましょう。

ネットショップにはいくつか種類がありますが、楽天市場は、ECモールに出店するテナント型ショッピングモールという形態です。

楽天市場という大型ショッピングモールに自分がお店を出店すると考えれば、わかりやすいでしょう。

最大の強みとして、ショッピングモールそのものに集客力があるという点があげられます。

これにより、楽天内での対策を行うことで、自社HPなどに比べて早い段階でユーザーを呼び込むことが出来ます。

また、楽天市場固有の特徴としては、RMSというサービスを利用したページカスタマイズがあげられます。

これにより、お店の個性を発揮したページ作りを行うことが可能となっているのです。



2.楽天市場の「転換率」って何の数字?

次に、楽天市場における「転換率」の定義を確認していきましょう。

転換率とは、アクセス人数(お店へ訪問したユーザーの数)に対して、商品が売れた確率を意味しており、
英語でCVR(コンバージョンレート)とも呼ばれます。

楽天市場では、売上の算出方法を「アクセス人数×転換率×客単価」と定義しておりますので、

転換率=売上金額÷客単価(=注文件数)÷アクセス人数

と計算することが出来ます。

この数字を上げていくことが、売上アップへの近道と言えるでしょう。





3.楽天市場の転換率上昇に商品ページが重要な理由

楽天市場で転換率アップのためにしなければいけないことは多いですが、その中でもなぜ商品ページ制作が重要なのか?

ここからは、その理由について見ていきましょう。



3-1.商品ページの情報で、比較検討が行われる


実店舗・ネットショップに分けて、接客の違いを考えてみましょう。

実際のお店の場合は、ユーザーが商品Aを手に取って購入するか迷っていた場合、あなたはユーザーに商品説明をして購入の後押しができるだけでなく、必要であれば他の商品を紹介したりすることもできます。

しかし、ネットショップの場合はどうでしょうか。

あなたは来店したお客さんの情報をリアルタイムで把握することができないため、その場での接客をすることや、
お客様の悩みをヒアリングすることが出来ません。

実店舗に比べ、商品のことがわからないと思ったユーザーは、すぐに離脱してしまうことでしょう。

そのため、楽天市場では、商品ページの内容がいかに充実しているかが、ユーザーの転換率を大きく左右します。

商品ページを作ることは、優秀なスタッフを設置することと同じなのです。



3-2.価格や口コミによる競争から脱却する


次に、ユーザー目線で考えてみたいと思います。

ある程度欲しい商品が決まっているユーザーが検索した際に、似たような商品ばかりが並んでいた場合、
そのユーザーはどう思うでしょうか。

一般的なユーザーであれば、価格が安く、レビューの良い商品を選ぶでしょう。

価格勝負は限界がありますし、レビューも新商品は少ない場合が多いので、そういったマーケットで勝負していくのは難しいです。

そんな中、商品の第一画像が他の商品よりも目を引くもので、ページの内容も非常に充実していた場合を想像してみてください。

価格やレビューが少なくとも、ユーザーは商品をクリックし、情報が充実していれば、その商品を購入することでしょう。

商品ページを充実させることで、ユーザーには価格やレビュー以外の新しい比較軸が生まれるのです。

これは、楽天市場で商品を長く販売する上で、非常に大事なポイントと言えます。



4.転換率の高い商品ページを作るためのポイント

ここまでで、楽天市場における商品ページの重要性をわかっていただけたと思います。

それでは、実際に転換率の高いページを作るためのポイントについてお伝えします。



4-1.他の商品との違いを強調する


第一に、他の商品との違いを明確にしましょう。

楽天市場を訪れるユーザーは、何かしらの問題を抱えており、商品の購入によってそれを解決しようとしている場合がほとんどです。

あなたの商品が課題解決に最も適しているということ、その詳細を商品ページでアピールしましょう。

買う商品について大まかなカテゴリーが決まってはいても、銘柄や種類を明確に決めて買い物をするユーザーは多くありません。

いい商品があったら買おう、くらいに考えているユーザーをキャッチしましょう。



4-2.信頼できる商品であることを証明する


リピーターならともかく、消費者が初めて商品を購入する際は、中々不安が大きいものです。

新規ユーザーを離脱させないためにも、商品ページには「この商品は信頼できるもの」とわかる記載をしましょう。

これは、商品の効用を記載する場合の根拠や、実際に使用したユーザーのレビューや体験談、購入後の保証などがあげられます。

ネットショップでは販売者の顔が見えないため、ユーザーが失敗を恐れる心理は余計に強くなります。

そこで踏みとどまってしまうユーザーを、商品ページで安心させてあげましょう。



4-3.回遊できる導線を作る


商品ページにどれだけ情報量があっても、ユーザー探している商品がそれと異なるというケースはが非常に多いです。

しかしそんな時、あなたのお店の別の商品が、そのユーザーのニーズに応えているという場合があります。

その場合を想定して、楽天市場の商品ページには、お店の他の商品へのリンクも貼っておきましょう。

商品を買わないと決めた場合、ユーザーがそのお店の商品を見てもらうことはほとんどないですが、
ページに他の商品の情報も記載しておくことで、お店の中でのユーザーの回遊を促すことが出来ます。



4-4.売れているお店の真似をする


楽天市場の中で類似商品を扱っている、いわゆるライバルが皆さんにはいらっしゃると思います。

そのお店の商品ページや施策をこまめにチェックし、参考にできるポイントは自分のお店にどんどん取り入れていきましょう。

売れているお店がやっていることを真似するのは、恥ずかしいことではありません。

戦わなければならない相手を見極めて、皆さんの商品が勝てるポイントを見つけていきましょう。



5.楽天市場で転換率をアップして、ライバルに差をつけよう

いかがでしたでしょうか。

勿論、楽天市場で転換率を上げる方法は、商品ページを作る以外にもたくさんあります。

様々なチャレンジをしていく中で、効果が高かった施策の精度を上げていくことが、長続きするための一番のコツです。

専任のコンサルタントがつくのも楽天の特徴の1つですので、彼らと相談しながら、理想のお店作りに挑戦してみてくださいね。

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