アクセス人数とアクセス数の意味は違います!間違えると大変な事に?
アクセス人数とアクセス数の意味は違います!間違えると大変な事に?
こんにちは。エモロジブログです。本日は、ネットショップのアクセス人数とアクセスの意味の違いについてご説明致します。
同じアクセスという言葉でも、実は意味が異なります。
1.アクセス人数(UU)とは
別名ユニークユーザー(UU)とも称され、ネットショップでは必ず管理しないといけない指標の1つです。
例えば、AさんとBさんが対象のページに訪れた際アクセス人数は2人という計算になります。
注意点としては、同じ人が違うデバイスでアクセスした場合、アクセス人数が2人となる場合もあります。
2.アクセス数(PV)とは
例えばAさんが対象のページに2回訪れれば2PVとなり、3回訪れれば3PVと増えていきます。
3.アクセス人数とアクセス数の違い
アクセス人数とアクセス数の違いを詳しく説明しておきます。例えばAさんが3回対象のページに訪れた場合、アクセス人数(UU)は1人で、アクセス数(PV)は3となります。
4.広告効果はアクセス数で計測される
ネットショップを運営する上で直面するのが広告運用です。 広告運用で大切になるのがCPC(click per cost)です。 CPCとは広告を使ってユーザーを集客した際に1クリック獲得にあたり何円使ったのかを示す指標で、CPC●円と表記されす。5.アクセスに関して多い間違え
アクセスに関して多い間違えをいくつかご紹介します。どれも基本的な事ですが非常に大切な事ですので、ぜひ確認してみて下さい。5-1.売上の公式はアクセス人数
ネットショップの基本中の基本である、売上の公式。アクセス人数×転換率×客単価ですが、アクセス数にしてしまうと売上と一致しません。
絶対にアクセス人数で計算するようにしましょう。
5-2.アクセス人数は自然に増えない
大手モールに出店したら、自然とアクセス人数は増えると思っている方は危険です。キーワードや広告など、試行錯誤して徐々に増やしていきます。
日々競合他社と比較して改善に努めるようにしましょう。
5-3.CPCはアクセス数字で計算
上記で伝えましたが、CPCはアクセス数をもとに算出されます。大手モールコンサルタントでも、アクセス人数とアクセス数を混同して計算している場合がありますので、広告予算を決めるときは、必ず確認する事をおすすめします。
6.まとめ
今回は、アクセス人数とアクセス数の意味の違いをまとめました。ネットショップで一番もったいないのは、迷っている時間です。
迷っている間に他社はどんどん新しい事を進めています。
迷っている時間を有効活用して、競合他社に差をつけてみてはいかがでしょうか。
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