ネットショップは何商品あればいいの?重要性について、売れているお店の特徴から分析
ネットショップは何商品あればいいの?重要性について、売れているお店の特徴から分析
こんにちは。エモロジブログです。本記事では、
類似した商品を扱っている他のお店が、それ以外にもたくさんの商品を販売しているのを見て、焦ったことはありませんか?
勿論、商品数は多いに越したことはありませんが、何でもかんでもあればいいというわけではありません。
この記事を読んで、今後のご自身のネットショップの商品展開について、考えてみてください。
目次
1.ネットショップでは商品ページが入り口!
まず、ネットショップで大事な考え方についてお伝えします。それは、
ネットショップのユーザーは欲しい商品を検索して、その結果の中から自分の欲しい商品は何かを比較検討します。
そのため、ネットショップを出店する際には、まずは商品の登録をすることを、最優先に行ってください。
2.ネットショップで商品数を増やすメリット
では実際に、複数の商品登録をするメリットについてお伝えしていきます。たくさんの利点がある中で、特にネットショップをやる上で押さえておきたいポイントを、2点お伝えしていきます。
2-1.ショップへのアクセス人数が増える
ネットショップにおいて、商品ページが入り口になっていることは、先程お伝えしました。
つまり、商品ページを増やすことは、お店の入り口そのものを増やすことにつながります。
実際のお店をイメージするとわかりやすいですが、来てくれるお客さんの数が増えないと、商品の売り上げが増えることありません。
2-2.幅広いユーザーにアピールできる
これは、リピーター目線で見てみるとわかりやすいかもしれません。
例えば、お肉を探しているユーザーについて考えてみましょう。
どんな動物のお肉を探していて、どれくらいの予算があるかなど、ユーザーのニーズはタイミングごとに多岐にわたっています。
そんな中、あなたのお店が牛ヒレ肉しか置いていなければ、一度買ったユーザーは別のお肉が欲しい時に離れてしまいます。
お店のブランディングのためにも、商品ラインは幅を持たせることが大事です。
3.商品数を増やす際に注意するポイント
ここまで商品を増やすことのメリットについて取り上げてきましたが、それにあたり注意するポイントについて、ここからはお伝えしていきます。がむしゃらに商品を増やせばいいというわけではないということを、改めて理解しておきましょう。
3-1.ネットの売上の大半は一部の商品でできている
大量に商品を登録し、毎日たくさんのお客さんが訪れていそうなショップでも、その
ネットショップの売上構成は、そのお店にとって目玉商品となる、
幅広い商品の幅を持つことは大事ですが、それが売れそうかどうかはしっかりと吟味し、仕入れを行うことが大事です。
3-2.在庫を持つことのリスク
商品を仕入れることは、ユーザーの入り口を増やすことにつながりますが、売れ残りの在庫を抱えるリスクも同時に背負うことになります。
これは、在庫を管理するスペースや費用などの様々な点で、あなたのお店のキャッシュフローに関わってくる問題です。
最初に仕入れるときの数に注意することは勿論、時には品番ごとに仕入れをやめるという選択肢を持ちながら、
4.効率よく商品を増やして、売上アップにつなげよう
いかがでしたでしょうか。ネットショップで商品を増やすことにはメリットもたくさんありますが、闇雲にするだけではリスクも伴うことがわかっていただけたかと思います。
売れている商品を分析して、計画的に商品の仕入れ・登録を行うことで、
他社と比較して焦ることなく、効率よくネットショップを運営していきましょう。