ネットショップの入り口商品の意味とは?ネットショップ担当者必見の販売戦略
こんにちは。
エモロジブログです。
本日は、ネットショップの販売戦略の1つである入り口商品について解説します。
購買数を伸ばして、リピーターを獲得する為に非常に重要なのが、入り口商品と呼ばれるものです。
おすすめの入り口商品設定方法ややってはいけない設定など、幅広く解説していきます。
入り口商品の定義とは
入り口商品の定義とは、厳密に確定した定義はないのですが、弊社では下記のようにお伝えしています。
購入ハードルが低めで売上件数が多く在庫が切れることがない、リピーター育成に繋がる商品です。
入り口商品の役目は様々ですが、お客様を集客することが主題となるでしょう。
ネットショップは、まずお客様に来てもらわないと話になりません。
本当に買って欲しい商品に辿り着いてもらう為にも、入り口商品の定義に沿った、商品を自分の店舗に設置することは大切です。
入り口商品の設定の注意点は
また、入り口商品は多くの売上件数を上げる商品ですので、可能であれば3cm以内で送れる商品を推薦します。
サイズが大きめになりますと、送料が高くなりますし、何よりも出荷の手間がかかってしまいます。
入り口商品を出荷するために人件費を増やさないといけない。なんて事態は避けましょう。
さらに、できればカラーやサイズなどのSKUが少ないものがおすすめです。
カラーやサイズが多いとなると必然的に在庫数も増えてしまいます。
予算を掛けすぎず入り口商品を設定する為にも、SKUに気をつけましょう。
最後に利益についてです。
入り口商品はお客様の買いやすい価格に設定する為、利益が取りにくくなる傾向があります。
利益率は店舗様それぞれですが、入り口商品は必ず利益管理をしっかり行うようにしましょう。
せっかく入り口商品を設定しても赤字になってしまっては意味がありません。
まとめ
入り口商品の設定は順調にネットショップで売上を上げるために重要です。
しかし、間違えた設定をしてしまうとコストばかりがかかってしまい、意味がなくなってしまいます。
正しい設定を行い、集客できるように心がけましょう。
もし、ネットショップの入口商品設計で迷われている方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談下さい。
弊社では、仕入れ代行から商品ページ制作まで一貫して行います。
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