ネットショップで売上を上げる為には、商品ページが必要。収益アップのノウハウをあなたに。
ネットショップで売上を上げる為には、商品ページが必要。収益アップのノウハウをあなたに。
こんにちは。エモロジブログです。本記事では、
日本には、楽天やAmazonなど、ネットショッピングの様々なプラットフォームが存在しています。
まだネットショップを始めたばかりの方は、開業してすぐに売上を上げる方法がわからない、という方も多いはず。
勿論、やらなければならないことはたくさんありますが、
この記事で、重要な要素をおさえていきましょう。
目次
1.商品ページっていったい何?
そもそもネットショップにおける商品ページとは、どこを指すのでしょうか?ユーザー目線で考えてみましょう。
ネットショップで欲しいものがあった際、まずその商品の検索をして、商品の詳細が記載してあるページをチェックすると思います。
この、商品概要のあるページを、本記事では「商品ページ」と定義しています。
ネットショップにおいては、ユーザーが買い物をするにはここを訪れなければなりません。
それに対してトップページは、お店についての情報が載っている部分で、入口と認識している方も多いでしょう。
この記事では、前者の商品ページについて、皆さんに説明できればと思います。
2.ネットショップにおいて商品ページが重要な理由
数ある作業の中で、なぜ商品ページ制作を最初に注力する必要があるのか? まずは、ネットショップにおいて商品ページが重要な理由についてお伝えします。2-1.ユーザーの入口は「商品ページ」
実店舗とネットショップが異なる点は、お客さんが商品にたどり着く経路です。
例えば、あなたが「みかん」を購入するとしましょう。
外に出たらまずお店に行き、数ある果物の中からみかんを探す。
これが、ネットショップの場合はどうでしょうか?
お客さんは最初に、「みかん」という単語を「キーワード検索」します。
そして、数ある「みかんのページ」を実際に見て比較しながら、どのみかんを買うのか、検討を始めます。
このように、ネットショップでは、
そのため、お店の入口となっている商品ページを制作することが、最優先なのです。
勿論トップページは制作しなくていいというわけではありませんが、優先順位をしっかりと決めて取り組みましょう。
2-2.ネットショップでは他のお店との差別化が必要
ネットショップで買いたい商品がある程度決まっているユーザーは、基本的に「価格」「口コミ」で買うかどうかを判断します。
とはいえ、価格を落とすことには利益的には限界もあるし長続きしません。
口コミも、出したばかりの商品では存在していないことがほとんどです。
そんな時に、上記の要素がなくてもユーザーの目を引くことができるのが、商品ページなのです。
3.商品ページの要素と売上アップのポイント
ここからは、筆者がネットで売れているお店のページを分析して発見した、商品ページ作りのポイントについて、お伝えします。商品ページが大事なことはわかったが、どうしたらいいかわからないという方は、ここからテクニックを学びましょう。
3-1.「ファーストビュー」でユーザーを商品に惹きつける
ユーザーが商品ページに訪れた際に、最初に目に入る部分がこの「ファーストビュー」です。
ここで、ユーザーが他の商品に離脱しないように興味を持たせることが、商品ページ作りにおいて最も重要な要素です。
一目でユーザーが興味を持つことが出来るように、
これは「キャッチコピー」とも呼ばれますが、ユーザーに最初のインパクトを残すために、意識して作っていきましょう。
3-2.「ボディ」で商品の魅力を伝えよう
ファーストビューでユーザーの興味を獲得することが出来れば、ユーザーはその商品ページを読み進めていきます。
そこで次に要素として配置するのは、「ボディ」と呼ばれる、商品の詳細な説明の部分です。
ここでは、ファーストビューでは伝えきれなかった商品の効果、実際に使用した人の体験談や口コミ等を記載しましょう。
そうすることで、
その情報量が多ければ多いほど、ユーザーの疑問を解消され、購入へのハードルは下がっていきます。
3-3.「クロージング」で購入決定の後押しをする
ボディ部分まで読んだことで、その商品に対して不信感を持っているユーザーは、かなり減っているはず。
最後に買うかどうかの2択で迷っているユーザーに購入ボタンをクリックさせるのが、最後の「クロージング」の役割です。
具体的には、
これによって「今買わないともったいない」という気持ちをユーザーに想起させて、購入につなげていきましょう。
4.商品ページはネットショップ上のあなたの分身
いかがでしたでしょうか。現実のビジネスの場面では商品の魅力を口頭で説明できますが、ネットショップではそうはいきません。
そのため、ユーザーにとっては、商品ページの情報を信用できるかどうかが、購入するかどうかにそのまま繋がっているのです
競合他社に負けないために、まずは商品ページを充実させ、商品を育てていきましょう。