ネットショップで成功する人の5大特徴。失敗しない為の事前チェック。

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EC,ネットショップの施策,ネットショップ運営ノウハウ

こんにちは。
エモロジブログです。

本日はネットショップで成功する人の特徴についてお話したいと思います。

ネットショップを運営していてうまくいっているなと思う企業様には共通の特徴があります。
恐らく無意識ながらにやっている習慣なのかもしれませんが、今出来ていない方でも意識して習慣化することで
きっと、ネットショップ運営成功の一助になるかと思います。

本記事では、ネットショップのノウハウについては記載しませんが、
心構えや考え方を記述していきますので、ぜひ、参考にしてみてください。

目標を立てて行動している

ネットショップだけではなく、どのビジネスにおいても目標を立てて行動することは非常に大切かと思います。
ネットショップにおいて、運営がうまくいっている企業様は目標の立て方が非常に細かいです。

例えば、売上目標だけを目標として立てる企業様もいれば、売上から1階層分けて、アクセス人数×転換率×客単価の目標を立てる企業様もあります。
また、さらにアクセス人数も新規とリピートに分けたり、又は男女別に分けたりなど細かく分ける企業様もいます。

ここで何が言いたいかと申しますと、目標を立てることで行動すべき指針がしっかりとして、動きに迷いがなくなるということです。

ネットショップを運営していると日々色々な出来事が起きますよね。
商品ページを作ったり、出荷をしたり、お客様対応をしたりと、24時間あっても時間が足りません。
そうしているうちに雑務に追われてしまい、売上改善に対する行動が出来なくなってしまったり、生産性の無い行動が生まれてしまいます。

そこで、目標を立てて1日の行動を制限してしまえば、目標(予定)で自分の行動を縛ることができます。
その結果、無駄な考えや動きが無くなり、他社よりも早くPDCAサイクルを回せることになるのです。

実際の目標の立て方のポイントとしては、大きい目標を小さく分割していく所から始めることです。
実際に目標を例として立ててみます。

目標100万円を目標とする
指針アクセス人数10,000人 転換率5% 客単価2,000円
現状アクセス人数6,000人  転換率5% 客単価2,000円
差分アクセス人数4,000人
対策1商品当たり100人のアクセス人数が取れているので、4,000÷100の40商品をアップしてアクセス人数の差分を埋める。1日約1.3商品ずつ上げれば1か月で達成可能。
結論1日当たり1.3商品の商品をアップする。

いかがでしょうか。
100万円という少し難しいなと思う目標も結局分解してみれば、1日1.3商品アップという結論に着地しました。
もちろん、こんなに単純ではございませんが、流れとしては同じです。
目標をしっかりと立てて、現状を把握して、差分を見つける。その後対策案を講じれば、無駄な行動なく動くことが出来ます。

競合他社をよく見ている

上記の目標の中の差分を考える点において重要になるのが、競合他社の観察です。
目標とするものは競合他社が多いので、競合他社と自社の差分をどれだけ埋めれるのかが重要になります。

ネットショップ後発企業様でしっかりと成功されている企業様で多いのが、競合他社との差分をどう埋めようか考えている企業様です。

デザイン性の差分、レビュー件数の差分、商品数の差分など、比較する点は非常に多くあります。

この差分を考えて行動することで、地道ではありますが確実に1歩ずつ追いつくことになります。

ネットショップにおいて1発逆転の裏技は恐らく存在しません。
1歩ずつ着実に競合他社との差分を比較して埋めていくことが売上改善につながります。

販促に積極的である

販促と言えば嫌な顔をする人もいるかもしれません。
しかし、何もやみくもになんでも販促して下さいと言うわけではございませんので、少し参考にして下さい。
ここでいう積極的という意味は、販促をしまくるというわけではなく、販促活動に対して聞く耳をしっかり持っているということです。

販促を打つ打たないは、企業様の自由ですし予算によっても打てない場合はあるでしょう。
しかし、もし無料販促だったら、誰しもが参加したいと思います。
つまり、販促や広告費が悪なのではなく、しっかりと費用対効果を計測できないことが悪なのです。

まず、販促=お金がかかるという考えを捨てて、積極的に販促のお話を聞いてみることをおすすめします。
その中で新たな発見もありますし、自社に合っている方法も見つかるかもしれません。

販促提案の話自体は無料ですし、聞いて損するものではないので、ぜひ次回からゆっくり話を聞いてみて下さいね。
ちなみに筆者は、営業電話は全てゆっくり聞きます笑
うまくやっているなあと思うことも多々ありますし、真似できる部分もあります。

このように、販促に聞く耳を持つことでたくさん得することもあると忘れないようにして頂きたいです。

他人の責任にしない

売れないのは社員のせい!デザイナーのデザインが悪い!もしくは、外注業者が悪い!など
よく色々な愚痴を聞きます。

実際にネットショップを順調に運用している企業様は他人のせいにする文化はございません。
なぜなら、冒頭のお話通り目標がしっかり決まっているので、振り返りやフィードバックがしやすい環境になっているからです。

他人のせいにするというのは、失敗した原因が分からない状態になるからです。
しかし、目標がしっかりと決まっていると、どこが駄目だったのか一目瞭然なので、次はそこを改善すれば
成功が目に見えるように分かります。
この状況下の中で他人の責任にして足を引っ張り合う時間はもったいないですよね。

その為、順調な企業様の特徴として他人の責任にしないというのは共通しているのです。

新商品アップをコツコツ続ける

今順調に売れているし、新商品開発はもういいやとなってしまってはダメです。
その間に他社は追随してきます。

また、リピーター様にとっても新商品を楽しみに待っているお客様もいるかと思います。
新商品アップが止まる=成長が鈍化すると言っても過言ではないかと思います。

とは言っても、新商品アップが難しい場合もあるかと思います。
その際は、セット商品などの組み合わせ販売なども検討に入れてみてください。

可能な限りお客様との接点を増やしてアクセス人数を呼び込むことは継続的に行わないと徐々に売上は下がっていきます。

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