商品ページでおすすめの構成とは。ネットショップのLP制作におけるテンプレートを知ろう!
商品ページでおすすめの構成とは。ネットショップのLP制作におけるテンプレートを知ろう!
こんにちは。エモロジブログです。本記事では、
近年、日常生活になくてはならないネットショップ。
最近始められた方も多いと思いますが、綺麗なページを作っているにも関わらず、売上に繋がらないというお悩みはありませんか?
この記事を読んで、ページの構成を少し見直すだけでも、それは解決するかもしれません。
目次
1.商品ページの定義の確認
本題に入る前に、商品ページについておさらいです。商品ページとは、商品の特徴が記載してあり、ユーザーが実際に決済を行うページのことです。
接客ができないネットショップにおいて、ユーザーの購入は商品ページに記載してある情報次第と言えるでしょう。
近年のネットショップではこれが自由にカスタマイズできる場合が多く、差別化のポイントになっています。
2.商品ページ構成のポイント
ここから、商品ページ構成のポイントについてお伝えします。ぜひ、ご自身のお店のページと、見比べながらご覧ください。
2-1.基本構成
まずは、商品ページの構成の基本をお伝えします。
正解があるわけではありませんが、1つのテンプレートとして、
・キャッチコピー
・導入
・商品説明
・体験談・事例
・よくある質問
・キャンペーン
1つずつ見ていきましょう。
2-2.キャッチコピー
キャッチコピーは、
大半のユーザーは、ここを見てすぐ離脱してしまうといわれており、その確率は80%ほどとも言われています。
ここでユーザーを引き留められなければ、この後の構成は全く意味を持ちません。
そのため、キャッチコピーは、
今までの商品の販売実績などでユーザーの興味を引き、最初の離脱を防ぎましょう。
2-3.導入
導入部分でも、キャッチコピーで離脱しなかったユーザーを、ページ下部まで誘導していかなくてはなりません。
具体的には、買い物をしているユーザーに、
そうすることで、ユーザーはさらにページを読み進めようとする興味がわいてくるはずです。
2-4.商品説明
ここからようやく、商品の説明に入ります。
ここまで読んでくれているユーザーは、キャッチコピーと導入部分の内容から逆算して、ある程度どんな悩みを持っているか特定できます。
このパートで、
読んでいる人の気持ちになりきり、
2-5.体験談・事例
ここまででユーザーが商品に興味を持っても、現時点ではまだ不安に思っているはず。
それはページ内に、
ここで、実際に使用したユーザーの体験談や事例を記載しましょう。
いい情報だけをピックアップする必要はないので、
顧客目線の情報が入ることで、商品への信頼はグッと跳ね上がります。
2-6.よくある質問
ここまで読んでいるユーザーは、その商品にかなり興味を持っていると言っていいでしょう。
この時点での離脱は非常にもったいないことなので、ダメ押しとして、商品のQ&Aやよくある質問集をあらかじめ設置しましょう。
こうすることで、
2-7.キャンペーン
当然、最後まで読んだユーザーでも、買わずに出て行くことの方が多いです。
3.商品ページは外部委託するのも手
ここまでで、商品ページのおすすめの構成についてお伝えしてきました。しかし、どんなポイントが大事か分かっても、制作方法がわからない方も多いでしょう。
一つの手段として、
プロが作った商品ページなら、よりライバルに差をつけることができるかもしれません。
価格や納期はそれぞれですが、選択肢の1つとして持っておいてもいいですね。
4.構成を意識して、売れる商品ページを作ろう
いかがでしたでしょうか。本日お伝えした内容は、売れているネットショップでも実践されているものです。
商品ページを作り込むことは、売上アップになくてはならないことです。
構成を意識して、売れる商品ページを育てていきましょう。