EC基礎編!ネットショップの転換率の意味とは?
こんにちは。
エモロジブログです。
本日は、ネットショップの転換率の意味についてお話します。
本記事はネットショップの基礎編になりますので、
これからネットショップ運営に携わるようになる方や、ネットショップに出店する方など、
基礎知識を学びたい方に向けての記事になります。
転換率は、ネットショップサイトを運営するにあたって非常に重要なチェック項目になりますので、
この機会にぜひ、チェックしてみて下さい。
ネットショップの転換率の意味とは
ネットショップにおける転換率とは、対象のネットショップに訪れてくれた客数に対して、
何人の方が購入してくれたかの確立を表す数値になっています。
転換率は別名CVR(コンバージョンレート)とも称されています。
例えば、100人が来店し、2人が商品を購入した場合は、転換率が2%になります。
転換率を上げるには、商品ページの改善をしたり、価格を調整したり、お客様が買い物を決断できる
後押しになる改善が必要とされます。
比較的長期的な視点での改善が必要となりますので、根気よく改善する必要があります。
転換率を上げると何が良い?
転換率を上げるとたくさんの良いことがあります。
ここで主なメリットとして2点上げさせて頂きます。
1つは、売上が上がることです。
当たり前ですが、転換率1%と2%では、単純に売上が倍になります。
その為、転換率を改善するということは、大幅な売上改善につながります。
アクセス人数を増やすことで売上改善もされますが、アクセス人数は広告を使用したり
販促費をかける必要がありますが、転換率はネットショップの地道な構築で改善することができます。
お金をかけなくても改善できる部分でもありますので、積極的に転換率の数値を追うことをおススメします。
2つ目は広告費用が出しやすくなるということです。
例えば10万円の広告費を使って新規顧客を獲得しようとした際に、転換率が1%の商品と2%の商品があれば、
2%の商品に広告を使用した方が、単純にお金の回収がしやすいことは一目瞭然かと思います。(※その他要素を除きます。)
その為、転換率が高い=積極的広告を使用できる環境にあるということです。
転換率の平均ってどれぐらい?
ネットショップの転換率の平均は一般的1~3%と言われています。
もちろん、ジャンルやモールによっても異なりますので、あくまでも全体平均ぐらいの認識でお願いします。
大切なのは、業界全体の平均ではなく、自社の所属しているジャンルの平均転換率を知ることです。
まずは平均を知った上で、自社の転換率改善に努めましょう。
商品ページ改善をメインに転換率をアップしてきたい方は、ぜひこちらの記事をご参考にして下さい。
楽天市場で転換率をアップするには、商品ページが必須!?CVR上昇のポイントとは。
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